札幌受信料訴訟でNHK敗訴…司法判断分かれる(読売新聞)

 NHKが札幌市内の男性に、4年4か月分の未払い受信料計12万1680円の支払いを求めた民事訴訟の判決が19日、札幌地裁であり、杉浦徳宏裁判官は、NHKの請求を棄却した。

 受信料の支払いを巡る訴訟は、昨年7月に東京地裁がNHK勝訴の判決を出しており、司法判断が分かれた形だ。

 訴えによると、NHKは2003年2月、男性と放送受信契約を締結。訪問による集金に合意したが、男性は同年12月以降、受信料を支払わなかったという。

 NHKは、元プロデューサーによる制作費の着服事件など相次ぐ不祥事で、受信料の不払いが急増したため、不払い者に対する法的な督促手続きを全国で展開している。NHKによると、06年11月以降、受信料不払い者に対する支払い催促を全国で計752件、簡裁に申し立てた。

 被告側が本格的に争い、裁判が簡裁から地裁に移送されたケースでは、東京地裁が09年7月、都内の男性2人にそれぞれ5年分の受信料の支払いを命じた。

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